スノーグース(著:ポール・ギャリコ)

なんとなく本の紹介をしてみたり。いや、知り合いに森博嗣の「すべてがFになる
を勧めたところ、意外に好評だったのです。
んで、僕自身は読むジャンルが雑食と言った感じなので手当たり次第に挙げるなら
この場で定期的に紹介してみようかな、とか。
んで、内容ですが。
画家のラヤダー、白いグース、そして、そのグースを連れてきた少女たちの交流を
書いた物語です。
ほのぼのというよりはしんみりする話ですかね。
本は表題作を含めた短編三本から成り立っていて、どれも読後感は暖かです。
文庫になってますので、是非どうぞ。